みなさんは、オウムとインコの違いが分かりますか?両方ともよく見ると、とてもよく似ています。オウムはオウム目オウム科、インコはオウム目インコ科に属しています。一般的には、大きさで見分けるという人が多いかもしれませんね。けれど、インコ科に分類されている鳥でも種類によっては、オウム科の鳥と同じくらい大きなものもいるため、一概にその大きさで見分けることはできません。オウム目の鳥は300種以上いるといわれていて、そのうち、オウム科の鳥はたった17種ほどしかいません。 そのほかは、すべてインコ科の鳥です。これだけ数が違うのなら、簡単に見分けられそうな気がしないでもないのですが…。大きさでないとすれば違いは、どこにあるのでしょう?それは…トサカにあります!トサカがあるのはオウムで、ないのがインコということになります。これは生物学的な分類に基づくもので、ふつうはオウム科の鳥でも、小さければ“インコ”と言うこともできるんです。実は、あの立派なトサカが特徴的なオカメインコもオウムだといわれています。